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スタッフ紹介

ウエディングプランナー
2018年新卒入社

「自分を極める」

学生時代は、16年間バドミントン一筋。大学では関西の強豪校に進学し、主将として個人では全国大会出場、団体ではチームを全国ベスト8に導く。就職活動では、当初航空業界を第一志望としエアライン系専門学校にもダブルスクールで通学していたが、自らの本質的な生き方・ビジョンと向き合った結果、ノバレーゼへの入社を決意。入社後、ウエディングプランナーとして配属。

人のために
自分が輝ける環境

小学校1年生から大学4回生まで、バドミントンにすべてを打ち込んできました。自分の実力以上のレベルで競技をする環境に身を置くことで、競技力も人間性も成長させたいと考え、高校は推薦で関西の強豪校に進学。親元を離れ、3年間の寮生活を経験した私は、常にコート上で競技に打ち込めることが当たり前ではないことに気付きました。両親の支え、監督やコーチの指導、保護者の皆さまからの応援…たくさんのサポートがあって自分の人生が成り立っていることを知りました。「自らの活躍で恩返しがしたい」。その想いで走り続けた経験から、私にとって相手が喜ぶことは何にも代えがたい生きがいになっていました。

そんな経験から、人のために役に立つことができる仕事に就きたいという想いがあり、漠然とした強い憧れもあった航空業界が当初は第一志望。やるなら本気で目指そうと、大学と並んで専門学校にも通っていました。ある日、合同企業説明会で偶然ノバレーゼと出会った際に、ブースに立つスタッフの姿が目に留まりました。目を輝かせながら自分の会社・仕事を誇りに思って語りかけてくださったその姿は、いまでも覚えています。その後、ノバレーゼの選考に進んだことでますます強く魅力を感じながらも、ダブルスクールまでして目指してきた憧れの航空業界がなかなか諦められずにいました。しかし、航空業界に自分が身を置くべき強い理由が、憧れの気持ち以外にはそれほどなかったのです。思い描くこれからの生き方やビジョンを叶える上で、ノバレーゼの理念・環境は欠かせないものであると確信し、入社を決心しました。

  「パートナー」の大切さ

新郎新婦のおふたりにとって、たとえ知人や友人の結婚式にご参列をされた経験があったとしても、自分の結婚式の完成形はどうしてもイメージしづらいものです。ウエディングプランナーは、そんなおふたりを結婚式のプロフェッショナルとしてリードし、なるべくイメージを膨らまして準備を進めていただけるように努める必要があります。また、ノバレーゼの結婚式は社外のさまざまな領域のプロフェショナルが協力をし合うことで素晴らしい空間を創り上げていきます。ノバレーゼでは、同じ結婚式を創る仲間である社外の方々を「パートナー」と呼んでいます。

もちろん社内の「パートナー」の存在も必要不可欠です。入社3年目、エリアでもトップクラスの担当組数を任せていただけるようになりました。そのため、土日祝日は終日お客様の接客をしていることが多くなり、事務作業にかける時間に余裕が持てない時期がありました。そんな様子を見た先輩が、私に声をかけてくださったのです。「お客様の打ち合わせや結婚式当日は担当の佑じゃないとできないけれど、事務作業は代わることができる。困ったことがあればどんどん言ってね。」肩の荷が軽くなったのを今でも覚えています。どんな時も、店舗の全員ですべてのお客様の期待に応えようとする意識があること、そして常に互いを想い行動できる「パートナー」が集まっているノバレーゼらしい環境の魅力に気付かされた出来事でした。

  とことんまでやる

仕事をするうえで大切にしていることは、何事も絶対に諦めないということです。私は常に、結婚式当日を「試合」として捉えています。試合は、試行錯誤して積み重ねてきたことの成果を最大限のパフォーマンスで発揮する舞台です。楽をして勝てる試合はありません。むしろ、練習を何度も何度も重ねたうえで、自分の身体や感覚に染み付いたものがスキルとなり、試合で実力として発揮することができます。結婚式もまったく同じことです。時には、お客様のご要望にお応えすることが難しいケースもあります。ただ、それを「NO」と言ってしまえば、結婚式当日が最高の舞台になることはないでしょう。どうしたら希望に沿えるのか、どうしたら理想を叶えられるのか、試行錯誤を積み重ねることで、お客様の望む空間や時間を創り出すことができ、結婚式当日が生涯最高の思い出になると私は考えます。

お客様の期待に応えられる提案が導き出せず、くじけそうな経験をしたこともたくさんあります。しかし、そこで諦めてしまえば、私に期待し信頼をしてくださっているお客様の特別な思い出に、彩りを添えることはできません。結婚式に対するお客様の夢や希望を、誰よりも知っているスタッフは私だけ。私が諦めた瞬間、そこでゲームセットなのです。学生時代、自分を支えてくれる方々への恩返しのために、生活のほとんどをバドミントンにかけてきたように、お客様の最良の一日を最大の笑顔で結んでいただくために、何事も諦めないことを大切にしています。もちろん、技術も考え方もまだまだ未熟なところばかりです。スペシャリストが揃う、先輩方のような存在には手が届かない部分もたくさんありますが、いつまでも諦めない姿勢を貫き続け、自らもスペシャリストとして「いい結婚式」を極めていきたいと思います。

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