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スタッフ紹介

ウエディングプランナー
2017年新卒入社

「導ける存在に」

幼いころから野球一筋の人生。大学を卒業するまで野球に熱中する日々を送った。就職活動は、野球を通して自身の財産となった「仲間」を軸に進める。自分に対して、本気で向き合ってくれたノバレーゼの「人」に憧れを抱き入社を決意。現在は、ウエディングプランナーを務めている。

巡り合った仲間

幼少期から体を動かすことが好きだった私は、小学校4年生から大学4年生まで野球に打ち込む日々を過ごしました。高校時代は、幼いころからの夢であった甲子園を目指して、寮生活の中、野球漬けの日々を送りました。チームの目標を達成するために、仲間と本気で向き合い、時には衝突することもありました。結果的に甲子園出場というチームの目標は達成することができませんでしたが、1つの目標に向かって全員が同じ意識を持ち、切磋琢磨しながら打ち込んだ時間が今も残り続ける私の財産となっています。

そういった経験から、私がこれからの人生を歩む上で、譲れない軸となったものは「仲間」でした。ノバレーゼと出会い、選考を進めていく中で出会った方々は、私と本気で向き合い接してくれました。ノバレーゼの「人」に憧れを抱き、「この先輩方と一緒に働きたい」と強く感じ、入社を決めました。私は社会人になってもまた、共に未来を語れるような最高の仲間に出会うことができました。

  創造する未来

「もう1本この坂を登り切れば、今より良いボールが投げられるのではないか」。このように、私は野球に熱中していたとき、いつも未来の姿を想像して練習に励んでいました。不思議とウエディングプランナーを務めている今も、同じ感覚になるときがあります。担当プランナーとして、新郎新婦様と数カ月という準備期間を共に過ごし、おふたりの一生に一度しかない特別な一日を創り上げていく中で、これを提案したら喜んでくれるんじゃないか、おふたりの想像を超える空間を創れるんじゃないかと想像を膨らましています。そしてその未来が実現し、新郎新婦様やゲストの方々の笑顔を見たときに、結婚式に携われていることを心から嬉しく思います。

そんな未来を創り上げるために、私は感謝の気持ちを持つことを大切にしています。結婚式は多くのスタッフと共にひとつのチームで創りあげていくもの。料理を作るキッチンスタッフがいて、ゲストへサービスをするレストランスタッフがいて、さまざまなスタッフとお客様の幸せのために協力し合うからこそ、良い結婚式を創りあげることができます。だからこそ、当日のキャプテンとして、スタッフ一人ひとりに感謝の気持ちを持ち、声を掛けること、行動することを大切にしています。仲間とともに生涯忘れることのない素敵な空間と時間を追求し続けることがブライダルという仕事だと思っています。

  導く

初めて担当するお客様との打ち合わせに向けて準備をしていた1年目。自分の思うようにいかず、幾度となく壁にぶつかっていました。何度も先輩方に研修をしていただきましたが、それでも自分の心の中の壁がなくならずにいました。そんな時、ある先輩が私のもとに来て、「お前が納得してできるようになるまで、いくらでも付き合うから、とことんやろう。」と声をかけてくれました。私が悩んでいたことも、すべてお見通しでした。いついかなる時でも先輩方は私のことを気にかけてくれ、導いてくれていました。

結婚式のお手伝いをさせていただく中で、時にはお客様の手を引き、時にはお客様と一緒のペースで歩み、時にはお客様の背中を押すことを意識して取り組んでいました。それは、現在でも変わらず私自身の中で心掛けていること。後輩ができた今、お客様だけではなく、共に働く仲間が良い方向へ進む事ができるように、より一層向き合っていきたいと思います。私に特別な能力はなく、私より優れている人はたくさんいます。しかし、「人」を想う気持ちは誰よりも強い自信があります。あの時、悩んで壁にぶつかっていた私を先輩方が何度も導いてくれました。いついかなる時でも私のことを気にかけてくれました。これからは仲間がお客様や自分の成長ために挑戦できる土台を私がつくり、導くことができる存在になれるよう日々挑戦していきます。

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