スタッフ紹介
「人が会社を創る」
幼い頃からクラシックバレエに打ち込む日々。高校時代には吹奏楽部とバレエを両立するなど、好きなことに一切妥協を惜しまない学生生活を過ごす。就職活動で働く人の魅力に惹かれ、ノバレーゼへの入社を決意。ウエディングプランナーとして配属後、2016年に結婚・出産。2017年にアシスタントプランナーとして復職。その後、営業本部の一員に抜擢され、営業戦略ディビジョンへ異動。2019年度本社部門MVPにノミネート。
ここが自分の居場所
友人の発表会で体験した感動をきっかけに、クラシックバレエを習い始めました。みんなでたくさん練習してひとつの作品を作り上げる達成感が好きでバレエ漬けだった学生時代。高校時代は吹奏楽部にも兼部。それでも、大変だという感覚はありませんでした。好きなことをとことん突き詰める性格は、その頃からいまも変わっていません。また、一緒にいる仲間にも恵まれ、さまざまな良い影響を受けながら過ごすことができた日々は私にとって宝物です。大学に入ってからは、いままでとは違う生活がしてみたいと、サークルやアルバイトに邁進。友人の紹介をきっかけに始めたアルバイトで、心から尊敬する恩師や仲間と出会い、接客の楽しさや醍醐味を知りました。
これまでに自分が没頭してきたことや、出会ってきた仲間の魅力に負けない居場所を就職活動では求めていましたが、自分の心が揺れ動くような企業や仕事と出会えない日々が続きました。そんな時に出会ったのがノバレーゼ。ある合同企業説明会のイベントブースの前を通った時に、楽しそうに話すスタッフさんの笑顔やよく通る声、自信に満ち溢れたオーラが忘れられず、会社説明会へ。当時の社長(創業者:浅田剛治氏)のスピーチで、いつの間にか手に持つペンの動きを止めていたほど、強く心を掴まれました。「こんな社会人になりたい。この人たちの輪に絶対入りたい。」そう志願し、選考に進みました。
未来のお客様との架け橋
現在の営業戦略ディビジョンでの業務は、会場のブランディング、マーケティングに基づいたWEBサイトや誌面、ご案内ツールの作成、SNS運用、全国のイベント運営など、多岐にわたります。それら営業戦略ディビジョンの仕事を一言で表現すると、「未来のノバレーゼファンとの架け橋」になることです。
時代とともに結婚式の在り方や考え方も変わり、近年では新型コロナウィルスの影響で結婚式に対して消極的になってしまう方も増えている中で、「変わらない価値の魅力」を大切にするノバレーゼだからこそ、お客様1組1組に寄り添った結婚式をご提案できる。そんな「ノバレーゼの結婚式」を、いつか結婚を控えるお客様に届けられるよう、知ってもらえるようにTVやWEB、SNSなどあらゆる広告の戦略を練る。そして、いつか「結婚式」という本質のすばらしささえも広めていけるような、そんな広告や機会を作ることができる存在になれるよう日々猛勉強中です。
その人の人生が
あってこその会社
「後輩になってくれてありがとう!」大変お世話になった先輩にいただいた言葉です。新卒入社後、たくさんの経験や学びの場を与えていただき、来年からさらにたくさんのお客様を任せていただくことになっていました。その後、妊娠が発覚。子どもを授かったことに嬉しい気持ちもありながら、期待をかけていただいていたからこそ、先輩方に申し訳ない気持ちがあり、しばらく報告ができずにいました。しかし、やっとの思いで報告した際に自分の予想とは裏腹に、「おめでとう!」と満面の笑みで先輩方が自分のことのように喜んでくださったのです。「人がいて会社がある。その人の人生があっての会社だよ。後輩になってくれてありがとう!私も幸せな気持ちになったよ」。決しておごらず、常に周りに感謝をしている、そんな先輩らしい言葉は今でも心に残っています。改めてノバレーゼの人の素晴らしさ、そして自分がこのチームの一員でいられることを嬉しく感じました。
ウエディングプランナーとして結婚式という一日を創り上げるときも、本社に配属され新しいジャンルの仕事に挑戦させていただいたときも、イベント運営で店舗スタッフの皆さんとやりとりをしていたときも、1人だけでやり遂げられる仕事はありませんでした。一つひとつのお仕事を任せていただく度に、周りの方の知恵やスキルをお借りして、はじめて最高のパフォーマンスが発揮できます。結婚や出産を経験してなお、「チーム」や「お客様」のために、常に全力で取り組み続けるプロフェッショナル集団の一員として、毎日を過ごせているのは、本当にありがたいことです。人生の転換期をいくつ迎えても自分の好きな事に携わり続けることができる、そんな未来をノバレーゼで創っていけるように、成長することを怠らずいろんなことにチャレンジし続けていきたいです。