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スタッフ紹介

ドレスコーディネーター
2018年新卒入社

「感謝」

学生時代にさまざまなスポーツを経験。高校時代は女子サッカー部に所属しキャプテンを務める。社会人生活で求めていたのは、本気でぶつかり合える仲間がいる場所。ノバレーゼの説明会に足を運んだ際、登壇しているスタッフの言葉に強く共感したと同時に、輝く社会人の姿に憧れを抱き入社を決意。現在は、ドレスコーディネーターを務めている。

熱中できる環境を求めて

私は幼少期からさまざまなスポーツを経験し、中学時代はバスケットボールと水泳のスクールを掛け持ち、高校時代は女子サッカー部に所属をしていました。サッカー部ではキャプテンを務め、仲間を信頼してこそチームは強くなることを実感しました。部活動を通じ、辛い時や苦しい時、楽しい時や嬉しい時など、さまざまな時間を共有し切磋琢磨できる仲間と出会えたことで、 共に支え合いながら成長することができました。好きなことには何でも挑戦したくなる私は、大学時代にいくつものアルバイトを経験し、いつも何かに熱中した日々を送っていました。そうして迎えた、就職活動。私が目指したのはブライダル業界でした。親戚の結婚式に参列した際に、笑いあり涙ありの誰もが幸せな空間を忘れられなかったからです。

複数の企業の会社説明会に足を運ぶも、心に響くものがなく、内定をもらえた企業の中で、雇用条件の良い入社先を選ぼうと思っていました。しかしノバレーゼと出会ったことでその考えは大きく変わりました。自身の仕事に誇りを持っている社会人の姿、仲間と熱中した日々を送る社会人の姿がとても輝いて見えたのです。部活動で、いつも厳しい環境で生きてきた私は、本気でぶつかり合える仲間がいる場所を求めていたことに気付きました。社会人になってもこの人たちのように毎日熱中した日々を送りたい、大切な仲間と切磋琢磨し、常に成長できる環境に挑戦したいと思い、入社を決意しました。

  原動力

現在は、ドレスコーディネーターとして、新郎新婦様に運命の一着をご案内しています。衣裳だけでなく、小物なども含めたトータルコーディネートを行い、お客様の特別な一日のお手伝いをできることに日々やりがいを感じています。ドレスのご試着をずっと楽しみにしていたお客様、自分に似合う衣裳があるのか不安に思われているお客様…さまざまな想いを心に秘め、毎週たくさんのお客様がドレスショップにいらっしゃいます。おふたりがどんな結婚式にしたいのかをお伺いしながら、会場の雰囲気や結婚式の時期、ご新婦様の雰囲気や肌の色、お顔立ちなどさまざまなポイントを考慮したうえで、コーディネートをご提案いたします。

お客様が運命の一着に出会えるように大切にしていることは、おふたりのことをよく知ること。私は、ドレスにも性格があると思っています。お客様の性格を良く知ることで、その方に合ったドレスをご提案できます。なにも知らなければ、ただご新婦様の好きなドレスをご案内しているだけ。それであればドレスコーディネーターがいる意味がありません。おふたりの生い立ちや出会いなど内面的な部分まで踏み込み、知ることで、お客様に運命の一着をご提案できると思っています。お客様のことを考え、運命のお衣裳をご提案する時間は私にとって、かげがえのない瞬間であり、仕事をする原動力となっています。

  仲間がいたから
今の自分がある

視野を広げ、自分にできることは何かを常に考えて行動することを大切にしています。そう思えているのは、仕事で自分に余裕がなかった1年目、先輩方がその状況に気付いてくださりサポートしてくださったからです。接客とは別の事務作業でミスが続いてしまい、お客様にご迷惑をおかけしてしまったこともありました。当時の私は、事務作業が苦手だという事を自分自身で自覚できておらず、この仕事が向いてないかもしれないと先輩に相談をしたことがありました。それでも先輩方は、「菜摘の担当しているお客様は、私たちのお客様でもあるんだよ」と、自分の仕事もある中で時間をかけて確認作業をしてくれました。

決して私を見捨てることなく、どうしたらできるようになるかを本気で考え向き合ってくれ、できるようになるまで導いてくださりました。自分の苦手としている部分を気付かせていただき、そこに向き合わなければいけないと強く感じたエピソードでもあります。先輩方が愛をもって向き合ってくれたからこそ、今こうして、自信を持ってお客様の前に立つことができています。これからは私が逆の立場になり、後輩が壁にぶつかっても立ち上がれるようにサポートしていくこと、「私たち」のお客様に最大限の感動を届けられるような環境をつくっていきます。

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