土に触れてこそ甦る、思い出がある
[未来の森] 2008.05.13
ノバレーゼによるCSR活動の第一歩となったのが、この"未来の森プロジェクト"。地球環境の保護活動の一環として、千葉県の国有林地1ヘクタール(約6000畳分)に、ヒノキの苗木を植えました。ただ、苗木を植えるのではなく、「お客様と共に苗木も大きく育っていくように」との想いから、その年に結婚式をお手伝いさせていただいたお客様の数だけ、苗木を植えました。
記念すべき第1回目の活動は2008年5月13日。天候は最悪でした。台風による暴雨の中、集まったノバレーゼスタッフが、大切に想いを込めて、一つひとつ苗木の根を土に埋めていきました。苗を一つ植える度に、お客様の顔を思い出し、また苗をひとつ植える度に、仲間の顔を思い浮かべます。鍬を持ち、泥にまみれ、汗をかきながら自分たちの手によって大切に植えられた苗木は、暴雨の中でも溢れんばかりの生命力に満ち、しっかりと未来に向かって成長しています。