RECRUITCOLUMN リクルートコラム

スタッフ紹介・福利厚生2017年2月22日

働きながら30日間の長期休暇をとる仕事術

私がノバレーゼに入社したのは、まだ創業8年目のときです。今とはまったく違い、休日出勤も、24時までの残業も当たり前にあるようなベンチャー企業でした。会場から徒歩数分の場所に家を借り、毎日のように仕事。1年目で長期の休みをとった記憶もありません。それでもこの仕事が大好きで、お客様が大好きで、がむしゃらに働いていたように思います。2年目になり、自分の働き方や、仕事のクオリティについて考えるようになった時、ある先輩社員のことが気になりました。その先輩は、とにかく仕事のクオリティがとても高く、お客様との打ち合わせシートも、抜け漏れがなく驚くほどに綺麗。多くの仕事を任され、バリバリ働いているのに、残業もせずピタッと時間には帰っていく。一体どうしたらあんな仕事が出来るんだろう?こんな風に仕事をしてみたい、こんな人になってみたい。そんな想いがつのり、まずは先輩の働き方を真似することにしました。スケジュールの立て方、見積もり処理、仕事の優先順位の付け方・・真似していると、面白いようにスケジュールが管理できるようになったのです。

書き手 書き手・中村愛営業本部広告宣伝ディビジョン

津田塾大学卒 2008年新卒入社。4年間で3店舗のウエディングプランナーを経験し、多くのお客様を担当。2012年には店舗の立ち上げに関わってみたいとノバレーゼFA制度※を利用し鎌倉へ異動。その後夫の海外転勤でマレーシアに帯同。一度退職するが、2016年に帰国し現在は営業本部広告宣伝ディビジョンで活躍中。制度や休日は貪欲に使いながら、完璧に仕事をこなすと定評のあるスタッフ。

【POINT】そもそも休みに対する考え方

3年目になり、リフレッシュ休暇※を取って2週間ジャマイカに海外旅行に行きました。当時勤務していたのはオープンしたての会場。連日多くのお客様がいらっしゃり、私はそのほとんどの結婚式の担当を任されていました。こんな時に旅行?!と思われたかもしれませんが、私はどんなに仕事があっても、10日以上の休みをとれるような仕事が出来るようになっていたのです。
(※リフレッシュ休暇 3年毎に30日間の休暇を付与する制度)
私は、休みには貪欲だけれど仕事はしたいという人間です。休みが好きなら、ずっと休んで旅行ばかりいけば?と言われますが、それは違います。仕事はとても楽しいし、私にとって必要なもの。心と体の健康を保つために、休みと仕事をバランスよくコントロールするのが私の仕事のやり方です。人生のパフォーマンスを高めるために、貪欲にどっちもやるのです。

【POINT】バランスを保つ仕事術(前編)

(1)1年間の休暇は、年初めに必ずチェックします。有給や年休はもちろん、各種制度や、どういったタイミングで休みが取れるのかを確認し、1年間の計画を立てます。結婚しているのでパートナーの仕事の予定や繁忙期を加味して、自分の休みの配分を決めていきます。ノバレーゼは有給100%消化が義務化されているので、有給付与月に1年間の有給を月ごとに申請することで予定が立てやすくなります。先のことだから、と後回しにせず、1年の予定が立ったら、前月の15日ごろには次月のスケジュールを確認し、修正は都度加えていくと、そこまでの仕事のスケジュールが自然と立てやすくなります。 

(2) 帰りの10分は次の日のTODOとスケジュールを書く時間にあてています。この時大切なのは、常に少し余裕をもった予定にすること。余白を作ると、自分の仕事以外にも目を配ることが出来ますし、予定にない仕事が舞い込んだ時に焦らず対応出来るようになります。お客様や仲間に頼まれた仕事も快くできるよう、常に余裕を残しておくことは大切なことです。余裕がない顔をせず、仕事を頼みやすい雰囲気を出すことも大切な要素です。

(3) 余裕を残すために、「すぐ」できることは「すぐ」やる。すぐやれることほど、後回しにしていませんか?すぐやれることはその仕事を頼まれた瞬間すぐにやり終えます。そうすることで、TODOを増やさず、1日の予定をやり終えることが出来ます。基本的に、1日の目標は次の日に持ち越しません。

【POINT】バランスを保つ仕事術(後編)

(4) 人から頼まれたことは最優先でやります。その日のTODOにもよりますが、優先順位をつける時には、お客様や仲間から頼まれた事をまずは最初に終わらせます。依頼した人が期待している以上に早く、丁寧に仕事をすると、信頼が生まれます。良い仕事をすると良い仕事を頼まれるようになる。このサイクルを作るために、優先順位を決めていきます。

(5) 部署やチームで関わる人の1日のスケジュールは必ず確認し、関わる人の動きを予測します。ノバレーゼでは全スタッフのスケジュールがシステム上で公開されているので、上司の出張のスケジュールや関係部署の動きを見て、仕事の進め方を決めます。また、相手がどんな方法でのアプローチを望んでいるのかを把握しておくことも大切です。誰に頼めば早く返事が戻ってくるか、メールか、直接言った方がいいか、など、相手のやり方に合わせて仕事を進めることが、最終的に効率に繋がっていきます。

(6) スケジュール帳は仕事とプライベート予定を分けずに使います。私の場合は、前日の朝には次の日の家事も含めた行動の流れを書いて把握します。仕事後の予定や、当日スーパーで買うもの、朝夕の献立まで決めて書いておくと、無駄なく動くことが出来ます。

(7) 上記の事をストレスに思わず、楽しむためにやる。ここまでスケジュールを管理すると、ずれた時や出来なかった時にストレスになったりするのでは?と良く聞かれます。私はスケジュールが狂うなと思ったら、すぐに自分のスケジュールを修正しますし、即組み直しをします。スケジュールを組むのは、ずれないように、決まった通りに動く!ということではなく、1日をより効率的に素晴らしい日にするためにやる。という意識で組んでいます。出来なかったらどうしよう、という思いは自然となく、上手くいくイメージしか持っていません。

最後に・・・

大学時代には突然1年間ワーキングホリデーでカナダに行ったり、突拍子のない事ばかりしていました。「計画どおり」とはかなり無縁の人間でした。1年目電話対応も苦手で、   社会人としてとても手のかかるスタッフだったと思います。ただ、この仕事を始めて、自分が仕事をしっかりと出来なければ、お客様を悲しませる事に繋がるということを知りました。自分自身が成長しなければ、相手を幸せにできないと思った時、はじめて火がつきました。自分の能力を知り、受け入れ、それ以上になっていく道をしっかりと探さなければなりません。私は私の方法で、お客様を幸せにできる人間になりたいと思った結果がこの方法でした。皆さんも、良い仕事に出会い、自分を更に成長させ、バランス良く自分の人生を楽しんで下さい!